よくある賃貸Q&A｜大阪市平野区の賃貸物件は西日本住宅平野支店

現在の収入のうち、手取り部分の4分の1〜3分の1弱が一般的なようです。「節約すればいい」などの考えで、理想の高い部屋を無理して借りると、後々苦しい状況になります。
賃料+光熱費+電話代などをトータルに、確実に払える金額をご自分で出しておきましょう。

連帯保証人は必須事項ですが、いろいろな諸事情により、連帯保証人を立てられない方のために、「保証会社」というものがあります。これは保証会社のサービスに加入し、保証料を支払うことにより入居申込ができるというものです。（サービスが異なる場合がございますので、詳細は当店窓口にてお尋ねください。）

手付金は仲介手数料に充当されますので、契約に至らなければ返金いたします。ただし、契約直後の一方的なキャンセル、家主さんの審査が通ってしまい、仲介業者をはじめとする関係者が契約に向けて動いてしまうと、人件費が発生するため手付金が返金されないことがあります。

地域にもよりますが、大阪では、敷金と礼金が合わさった状態を「保証金」といいます。入居する際に支払った保証金は、退去する際に礼金を差し引かれた金額が、借主に返金されます。これを解約引きと一般にいわれています。返金されたお金が敷金にあたり、もし何か借主の故意過失により、物品を破損や損失などがあった場合に、それらを敷金にて修理、賠償します。

本人の住民票・印鑑（認印可）・身分証明書と連帯保証人の印鑑証明は必ず持参してください。これらはいかなる物件の契約においても必ず必要になります。このほかに源泉徴収や入居者の写真、免許証などが必要になる場合がありますが、入居物件により異なるので、詳細は当店スタッフにお尋ねください。

諸費用については保証金、初回分の家賃（前家賃）、共益費、火災保険料、そして仲介手数料が必要です。これらは物件や地域によっても差が生じるので当店スタッフにお尋ねください。（手付金を支払っている場合は仲介手数料は不要です。）

物件探しの際に「エアコン付」となっていれば、借主の誤使用での故障以外は家主さんが修理してくれます。ただし、「エアコン付」としてではなく、前の住人が「エアコンを付けていった」場合は借主の負担になりますので、事前に当店スタッフにお尋ねください。給湯器等にも同様のことがいえます。

ほぼ全物件にて加入が必要になります。「火災保険」といっても火災の他に漏水による損傷や汚染などにも適用されるため、加入義務のない物件でも加入することを強くおすすめいたします。未加入の場合、本人の故意過失でなくても損害分を自己負担せざるを得ない場合があり、重大なトラブルに発展しかねません。

借主の故意過失による損壊がなければ、入居時に預けた敷金は全額返金されます。画びょうの穴やクロスの黄ばみ、床に残った家具の跡程度は経年変化分の通常損耗といって、これらにより敷金から引かれる心配はありません。ただし、釘ほどの穴はクロスの張替えではなく、壁の取替えになりますので、敷金だけでは足りなくなってしまい、超過分も請求される場合がありますので注意する必要があります。

原則家主さんへの報告が義務付けられます。万が一の場合に備えて、家主さんにスペアを預ける必要があるためです。また、オートロックキーの場合は、システムの仕様も関係して来る上、マスターキーが存在する場合は、マスターキーに合わせた鍵を作る必要があります。